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愛犬はヨークシャテリアのすももちゃん14歳
チワックスのみかんちゃん10歳
チワワックス(チワックスのみかんちゃん×チワワ)のゆずちゃん7歳
チワワップス(チワワックスのゆずちゃん×トイプードル)のポンズちゃん2歳で4匹
木製品製造会社の3代目に産まれ、仕方なくと言いますか必然的に自然と木工製品を作るようになられた、田口木工代表取締役の田口さん。
田口木工は海外でも人気なREPLUSの会社です。
昔は工業製品大量生産型のドライバーやトロフィー台などを作られていたそうです。
REPLUSは、簡単にスタッキングできて猫が遊べるキャットタワーを思いついた事がきっかけで始まりました。
シンプルでごちゃごちゃしていないデザインのPlay Towerはファンが多いのも納得。
そこにはデザイン性だけでなく、私たちの生活に溶け込み、組み立てが簡単で使いやすいという利便性も兼ね備えられているからなんです。
REPLUSのもの作りはあくまでも工業製品からきていて、デザインだけに重点を置いたものではないそうです。
ですから、どれもとてもシンプルで使いやすく、生活の一部としてすっと馴染むようなものばかり。
田口さん曰く
「グラフィックデザインは不得意で、僕のデザインは工業デザインなんだ」とおっしゃっていました。
そして、私が犬を飼って一番初めに購入したとても思い入れのあるMESHIDAIの誕生秘話もお聞きしました。
ケージに閉じ込められ、アルミの器に残飯を与えられている犬を見て、まるで刑務所に入れられているようだと感じたそうです。
犬も家族。刑務所の中には入れたくないですよね。。。
私たち人間と同じテーブルを囲む事は難しくっても、テーブルの代わりになる台を付けてあげよう!という事からMESHIDAIが生まれたそうです。
今では台が付いたペット用の食器は他にも出ていますが、おそらくこのMESHIDAIが初めではないでしょうか?
100人中99人が嫌がっても1人が「いいね!」って言ってくれれば良いというスタンスだそうで
お金儲けではなく本当に犬と私たちの生活にとって良いものを考えて商品開発をされています。
マーケティングをして売れるものを考え、筋道立てて商品開発をして・・という万人うけされる物は量販店さんにお任せして・・・
本来デザインというものは、1人でするものじゃないかな?とおっしゃっていました。
率直な感想は職人ぽい方だなという印象で、話していると家族であるワンちゃんを大切にされ、彼らと真剣に向き合い考えられて生まれているものだからこそ
REPLUSの商品に私もすごく惹かれてしまうのかなと思いました。
そんな田口さんの趣味は釣りで、勿論疑似餌も木工製品なのでご自身で作られたもの。
自分で作った疑似餌で魚が釣れた時が最高の喜びだそうです!
アソボランド当日も来て頂けるそうですが、釣り日和だったらもしかすると。。。なんて事もあるかもしれません 笑
しかし、娘さんであり社員でもある3女の楓さんが当日はブースにおられますので、お父さんのもの作りのオモシロイお話しが聞けるかもしれませんね。
4匹のワンちゃんも全員女の子ですが、娘さんも3姉妹だそうで、田口さんはいつも女性に囲まれておられるようです。
アソボランドを盛り上げて頂いている
ご協力者様をクローズアップし、インタビューさせて頂きました。
お仕事についてだけでなく、プライベートな事等もお伺いさせて頂いております。
これから10/15までの間、順次更新して参りますのでお楽しみに!!!
※データを頂いた順ですので順不同となります。ご理解頂けますと幸いです。
また、お忙しい中ご協力頂きました皆さま、本当にありがとうございました。